この愛は、異端の濃いネタバレ(1巻前半)あらすじや感想も!無料
この愛は、異端。とは?
この愛は、異端。とは、一冊の本をきっかけに悪魔を呼び出してしまった少女の話です。
天涯孤独の少女・淑乃は古本屋で見つけた1冊の本から悪魔を呼び出してしまいます。
呼び出した悪魔・べリアルが提案した契約は、一つ対価を支払えば、一つ願い事を叶えてもらえるが、淑乃が死ぬまでずっと悪魔と共に過ごすという物でした。
そんなこの愛は、異端。という作品は、モンテクリスト伯爵が好きな人や、ファンタジー作品が好きな人におすすめの作品となっております。
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この愛は、異端。のあらすじ(1巻前半)
――宿った…おぉ…何という美しき輝きの魂…。
まさに5千年に一人、出会えるかどうかの代物…。
絶対に逃しはしない…是が非でも手に入れよう――そう考えているのは、悪魔でした。
イタリアに新婚旅行に来ていた夫婦に宿った魂。
その魂の美しさに心奪われた悪魔ベリアルは、魂の持ち主である淑乃(よしの)と契約をするべく、日本までやってきます。
そして・・・?
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この愛は、異端。の濃いネタバレ(1巻前半)
場面は、昔のどこかの家。
そこで、女性が悪魔に懇願しています。
「どうして?!私たち、あんなに愛し合ったじゃない!!」というその女性。
そんな女性をとても冷たい目で見ている悪魔。
「愛?ふふ、くだらないな」といいます。
「それがお前の願いだっただけのこと。」という悪魔は「契約期間は終了した、お前の魂をもらおうか」というのでした。
そうして女性の首を締め上げた悪魔。
その日、その街に女性の断末魔が響き渡りました。
悪魔は空を飛びます。
そこで、ある一つの魂の輝きを感じるのでした。
それはイタリアに新婚旅行中の夫婦の中にありました。
夫婦の中に宿った魂は、悪魔にとって5千年に一人の美しき魂だったのです。
その美しい魂を手に入れようとついに日本までやって来てしまった、悪魔ベリアル。
その魂の持ち主である淑乃(よしの)は、生まれてからずっと運の良い子どもだったようでした。
まず、流産になりかけても奇跡的に一命を取りとめます。
さらに、病気で死の淵を彷徨っていても回復しますし、神社の階段から落ちた時も無事でした。
さらには田舎の山で遭難した時も無事保護され、誘拐されたときも犯人が突然死するという事があったのです。
ただ、一つだけ不幸なことがありました。
それは13歳のとき、父の運転の不注意で交通事故を起こしてしまったことにあります。
そのときの事故により、よしの以外、両親も相手の車に乗っていた人たちも死んでしまいます。
その結果、損害賠償や事業の借金を背負ったよしの。
いままでの幸運が嘘かのように、不幸に見舞われました。
幼いよしのには全てを売り払ってもぬぐい切れない借金が残ってしまったのです。
その後、親戚の家を転々としたよしのでしたが、どの家でも乱暴されかけてしまいます。
生きる意味もないと考えたよしのは死を選ぼうとしました。
「待て」と、誰かに止められたような気がしたよしの。
その帰り道に見つけた黒い本になぜか心惹かれます。
彼女は、その本を手に入れ、ついには悪魔を呼び出してしまうのでした。
悪魔ベリアルを呼び出したよしの。
しかし両親に言われていた貞淑観念のせいで、契約を結ぶことに怯え、泣きじゃくってしまいます。
契約の対価はよしのの体だったのです。
愛する人に出会うまで、清い体でいたいと思ったよしの。
そんなよしのに、悪魔は「対価は口づけだけで良しとしましょう」と言うのでした。
18歳になったら、舌をいれ、20歳になったら愛撫も加えるという条件に、意味が分かっていなかったよしのは頷き、契約を交わしてしまいます。
とにかく今の現状を良くしたいと、よしのは考えたのです。
そうしてよしののそばにいることになった悪魔ベリアルは、人間の姿に変身し、よしのを抱き寄せます。
「ああ、やっとこうしてあなたにふれることができる」というベリアル。
この日を待ちわびていたベリアルは、その時失禁し吐いてしまったよしのを背負って家に帰るのでした。
よしのは、ベリアルの事をバアルと呼ぶようにします。
よしのの借金は、このバアルがすべて返済し、さらに戸籍や記憶の改ざんをして、よしのはそのままバアルと一緒に暮らすことになったのでした。
キス一つで、住む場所や食事、弁当に、身の回りの世話から受験まで、あらゆる雑事をこなしてくれるバアル。
よしのにとっては、死んだ両親のかわりに絶対的に守ってくれる存在になってくれたのでした。
そうして写真をたくさん撮り、アルバム整理をするバアル。
それは、よしのがまだ小さいとき、よしの自身が覚えていないとき、自分でせがんだものだったようでした。
時は流れ、18歳の誕生日。
ついに、契約内容が変更される日がきました。
そして・・・?
(この後衝撃の展開へと続きます。)
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感想
今回の話では、バアルとよしのの奇妙な関係が描かれていて、これからどうなってしまうのかドキドキしましたね。
この作者の作品は非常に絵が綺麗なので、それだけでも読む価値があるように思います。
またストーリーも独特なので、読んでいてなかなか楽しむことができていいですね。
そんなこの愛は、異端。という作品は、モンテクリスト伯爵が好きな人や、ファンタジー作品が好きな人におすすめの作品となっております。
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