ひめゆりの歌が聞こえるの結末のネタバレ!ラストの展開がヤバイ!

ひめゆりの歌が聞こえるとは?

ひめゆりの歌が聞こえるとは、安武わたるの作品です。

奇才、安武わたる先生が描く、地獄を生きた女たちの戦争史の漫画「ひめゆりの歌が聞こえる~女の戦争哀史~」という作品です。

時は太平洋戦争末期の1945年。

軍国主義だった日本では、年若い少女たちもまた「軍国少女」として尽忠報国を掲げていました。

そんな少女のひとり、天願十美子は「ひめゆり看護隊」を率いて沖縄の負傷者の看護にあたります。

悲しくも切ない、戦争体験漫画が今始まります。

そんなひめゆりの歌が聞こえるという作品は、リアリティのある作品が好きな人や、悲しい漫画が好きな人におすすめの作品です。

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ひめゆりの歌が聞こえるの登場人物紹介

十美子・・・この物語の主人公で、ひめゆり看護隊を率いる女性です。

沖縄の負傷者の看護にあたっていますが、その中で・・・?

松子・・・ユタの家系の娘であり、ユタの祖母に引き留められていた女性です。

霊能者など人心を惑わす存在だと皆からは非国民だといわれてしまいます。

しかし・・・?

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ひめゆりの歌が聞こえるの結末のネタバレ!ラストの展開がヤバイ!

あるところに、沖縄師範学校女子部というところがありました。

そこの生徒、天願十美子はクラスを率いる級長でした。

まだ年は若かったのですが、この時代に、そんなことはあまり関係ありません。

日本は戦時中。

その戦争は長引いていました。

長引いた結果、兵力が不足してきた日本。

なんと、とうとう女子学生まで「ひめゆり看護隊」として戦場に駆り出されることになってしまいます。

十美子の親は軍人でした。

そんな軍人の娘であったことから、「お国のために尽くす」と言い、級長として皆をまとめて出陣する十美子でした。

そんな中、沖縄師範学校女子部クラスのひとり、平良松子はユタの家系の娘で、ユタの祖母に引き止められていました。

しかし、そんな言葉は戦時中の日本にとっては邪魔でしかありません。

「霊能者など人心を惑わす存在だ!!」そういわれてしまう松子。

ユタは、皆からは非国民だという目で見られていました。

そんなクラスメイトたちの陰口に対して、「あなたたち、噂話なんて失礼よ!」というのは十美子。

クラスメイトたちを厳しく叱り、松子には早く隊列に戻るように言う十美子は、立派に級長を務めているようでした。

場面は変わって、悲惨な戦場の場面です。

戦場はどんどんと進行していき、事態は深刻になっていきます。

アメリカの軍が沖縄に向けて本格的な進攻を始めていました。

その結果、戦況はますます悪化しています。

ひめゆり看護隊のもとに運ばれる負傷兵たちは無残なありさまで、戦争とは無縁だった女子学生たちは、戦争に染まっていきます。

「うう…」

「痛い…」

そんな言葉が行き交う病室。

あまりにも生々しい現実がそこにありました。

一方、十美子は岸田軍医という人物の元、汗や血膿が流れる自然洞窟を使った仮の病院の中で目が回るような忙しさで看護にあたっていました。

病人は次から次へと現れます。

十美子は、この戦争に向かう前は、きっと自分はひめゆり看護隊として活躍することができるだろうと考えていました。

しかし、その考えは間違っていたことがわかります。

もっと女性らしく、美しい活躍ができる、と考えていたのは甘く、ろくに治療する薬もない現状でした。

それなのに負傷兵は増えるばかりです。

十美子は36時間ぶっつづけで勤務しても足りませんでした。

目の前で看護する負傷兵の悲惨な傷口を見ていると、とにかくストレスがたまってしまう十美子。

さらには過労も重なり、ついに十美子は気絶してしまいます。
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一方、不思議な力を持つユタの娘である松子は水汲みや炊事をしています。

炊事なども命がけで、敵機が狙い撃ってくる畑の中を走り抜けならなければならないほどの過酷な状況でした。

なんとか復帰した十美子と松子は水汲みに行きます。

その途中、敵機が現れました。

絶体絶命のピンチに陥る十美子と松子。

しかし、敵機に撃たれそうになるところを、松子はまるでそれを予知していたかのように「伏せて!」と言います。

「やっと十美子さんに恩返しができました」そう話す松子は嬉しそうな顔をしています。

そう、松子のおかげで十美子は助かったのです。

松子は皆の陰口からかばってくれた十美子の優しさを覚えていたようでした。

十美子は、松子のその不思議な力で、敵が来ない瞬間を狙って畑から作物をとってくることができました。

「松子さん、よく爆撃が来ないってわかったわね」

「私のおばあはもっと凄いです。千里眼って呼ばれてて」

十美子に聞かれた松子は自分の予知の力のことを話します。

松子の祖母がが面会に来たとき、「おまえはこの御嶽を守る役目。看護隊には加わるな」と止められていましたが、「私だけ逃げられない」と松子は十美子についていくことを決めたのでした。
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松子はその千里眼の予知の力で、ひめゆり部隊は命を落とす、そして日本は負ける、と話し始めます。

しかし、その一言が十美子の逆鱗に触れてしまいます。

「いくら力があるかは知らないが、そんなことを言うなんて許せないわ!!」

松子は十美子にひっぱたかれてしまいます。

「やっぱりあなたも非国民ね!」という十美子。

さらに続く戦争。

日に日に攻撃は激しく、絶望した兵隊たちのひとりが十美子に手を出そうとします。
?
そして・・・?

果たして、衝撃のラストの展開とは・・・?

(この後衝撃の結末へと続きます。)

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ひめゆりの歌が聞こえるのネタバレ!敦化事件のその後がヤバイ!

ひめゆりの歌が聞こえるのネタバレ!松子の不思議な力がヤバイ!

感想

この作品は、最初から最後まで悲しい展開が続き、戦争という出来事の悲惨さを物語っていて、胸が痛くなりましたね。

それにしても、ユタの一族だという松子の不思議な力が、現実にもあったのかもしれないと思わされるほどリアルで面白かったです。

ひめゆり看護隊の結末はなかなかに悲しいものでしたが、こういった漫画を見ることで、戦争を起こしてはいけないなと思わせられて、よかったです。

そんなひめゆりの歌が聞こえるという作品は、リアリティのある作品が好きな人や、悲しい漫画が好きな人におすすめの作品です。

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