あねコン(漫画)の濃いネタバレ(1巻前半)あらすじや感想も!無料
あねコン(漫画)とは?
あねコンとは、高田桂先生の作品です。
この物語の主人公、柊二は芳乃という女性のことが好きでした。
しかし彼女は柊二の兄と結婚してしまいます。
そんな兄が死亡し、その兄の死から1年、柊二は実家の温泉旅館に戻ってきました。
そこで母親から跡継ぎとして芳乃との結婚を提案され、複雑な気持ちをいだく柊二。
戸惑う柊二でしたが、それよりも戸惑う事態に陥ります。
なんと、九尾の狐に変身する彼女を見てしまったのでした!
そんなあねコンという作品は、ラブコメが好きな人や、ちょっと特殊な設定の漫画が好きな人におすすめの作品となっております。
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あねコン(漫画)のあらすじ(1巻前半)
飛ぶものは雲ばかりなり石の上、と読まれた殺生石は左手、あの白く崩れた山際の柵の中にある、大きな石です。
と説明するバスガイド。
それを聞いている男、柊二。
柊二はそんな話を聞きながら思います、もう柊二の兄が死んで一年か、と。
柵を設けて人々が近寄らないようにしてあります、といったバスガイド。
悪行を重ねた九尾の狐の化け石として有名だと、さらに言いました。
そうしているうちに、バスは着きました。
バスを出て、少し歩くと、柊二の実家である、旅館へと到着します。
そして・・・。
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あねコン(漫画)の濃いネタバレ(1巻前半)
「ただいま、芳乃さん」という柊二。
「おかえり柊二くん!」という芳乃。
「ひさしぶりだねー一年ぶり?」という芳乃を見て、戸惑う柊二。
そんな柊二に声をかける、一人の老婆。
柊二の母親です。
「玄関はお客様をお迎えするところだよ!身内は裏口から!」という柊二の母親に、おとなしく従う柊二。
そうして柊二は自分の兄の仏壇の前に座ります。
「ただいま兄ちゃん、一年ぶりの、ご無沙汰…」という柊二に、ほんとうだよ、というのは柊二の母親です。
どうやら怒っているようでした。
「49日も帰ってこずに、まったく、お前ってやつは!!」という柊二の母親は、かなり怒っているようでした。
「俺だって忙しいんだよ」という柊二におだまり、といい、マシンガンのごとく話をしてきます。
「何が忙しいだい!26にもなって定職にもつかずにふらふらして!!料理の修行がしたいって東京に出たくせにものの数か月でやめちまって、だいたいお前は!!」という母親に、柊二は何も言い返せませんでした。
そんな母を見かねて、芳乃は声をかけます。
「おかあさん、そろそろ食事の準備にいかないと」という芳乃に「そうだね」とため息をついていう母親。
「単調直入にいくよ。柊二。芳乃さんと、結婚する気はないかい」と、いきなり爆弾発言をする母親でした。
「は!?いやいやいやいあやいやあいああや」と、声にならない声で焦りまくる柊二。
「そんなにいや?」という芳乃は少し残念そうです。
「ってあんた!兄貴の嫁じゃん!!」という柊二。
「未亡人、だね、正確には。」という芳乃は頬を赤らめてます。
「不満かえ、柊二。」という柊二の母親に「不満とかじゃなくて、非常識だろーが!!」という柊二でした。
死んだ旦那の弟と再婚するのは非常識だ、という柊二に、「私はかまわないと思ってるよ」という芳乃。
その目に迷いはないようでした。
「柊二くんとなら、かまわない。」という芳乃に「俺はかまうっつってんの!!!」といい去る柊二でした。
今更ありえない、といい全否定している柊二は、自分の部屋へと戻ろうとします。
しかし、その部屋にはすでに先住民がいました。
「だれ?」「あ!もしかして弟の柊二さん!?」と、二人の男は言いました。
どうやら、春に従業員寮をひとつ取り壊して、旅館の空いている部屋を住み込み用に使っているようでした。
そのため、柊二の部屋はすでに柊二の部屋ではありません
今は観光客もずいぶん減り、経費削減の動きが進んでいるようでした。
昔はよく三人で遊びにいったなぁ、と思い出す柊二は少し寂しい気持ちになるのでした。
柊二は行き場もなく、廊下を歩きます。
その後、窓辺に座り込み、思います。
跡取りの長男が死んじゃったから、じゃあ次男がかわりにあとを告げ、まではわかる、しかし、芳乃と結婚するのはおかしいだろ、と。
そう、これだけ言うのは、柊二がかつて芳乃のことを好きだったからなのです。
昔あれだけ想っていた芳乃が、こんな形で手に入るとは…、と、現実を受け止めることができなかったのです。
その日は、自分の家の温泉に入る柊二。
「相も変わらず、硫黄くせー風呂だった。こんな風呂に入ってりゃど健康に100まで生きそうなもんだけど」という柊二は、死んだ兄のことを考えます。
「いたいた!」といって現れたのは芳乃。
「風呂上りの柊二くんみーっけ!どうだった、自分ちの風呂は!」という芳乃に照れくさそうに「あぁ、相変わらず硫黄くさかったよ」という柊二。
「実は硫黄は無臭だからその言い方は正しくないね!」という芳乃。
「温泉の匂いの元をさす湯の泡が転じて硫黄になったという説もある。だから一概に間違いとは言えないんだぜ」と負けじと言い返す柊二。
そんなやりとりをしながら、かつてはこうしてふざけあっていたなぁ、と柊二は懐かしい気持ちになります。
芳乃は柊二の缶ビールを飲み、「ぷはー」と楽しそうにしています。
そうして柊二によりかかったまま眠りにつく芳乃。
すると、芳乃に驚くべき変化が起こります。
それは・・・。
(この後衝撃の展開へと続きます。)
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感想
今回の話では、まだまだ序盤が描かれており、これから起こる出来事を彷彿としていてこれからの展開が楽しみになりましたね。
今回の話で最後に起こったことは、この物語の主軸であり、結構衝撃的なので、是非実際に読んでみることをおすすめします。
この作品はふつうのラブコメとは違い、主人公とヒロインの関係が特殊なので、ここからの話の展開が期待できますね。
そんなあねコンという作品は、ラブコメが好きな人や、ちょっと特殊な設定の漫画が好きな人におすすめの作品となっております。
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