八男って、それはないでしょう!の濃いネタバレ(1巻前半)あらすじや感想も!無料
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八男って、それはないでしょう!とは?
八男って、それはないでしょう!とは、楠本弘樹先生他の作品です。
平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入ります。
しかし、彼が目覚めると、そこは自宅マンションの寝室ではなくて……?
僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男という、存在意義さえ怪しい子供に憑依した彼は、幸いにも魔法の才能があったので早くに自立しようと我が道を進みます。
家門と領地継承も、内政無双も経験が無いから無理な彼は、魔法で金を稼いで、自由に生きて行こうと考えるのですが…?
これは、そんな若造ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターの世界なんて救わないお話です。
そんな八男って、それはないでしょう!という作品は、ファンタジーものが好きな人や、ライトノベル作品が好きな人にはおすすめの作品となっております。
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八男って、それはないでしょう!のあらすじ(1巻前半)
はー、やれやれ、という重い溜息をつきながら、一宮はベッドで寝そべります。
早く休日にならないかなぁ、と心から望みつつ、眠りにつく一宮。
朝だぞ、起きろ、と言われて目が覚める一宮。
もうこの世界にきて七年か…、と一宮は振り返ります。
そう、一宮はど田舎の貧乏騎士の家の八男に転生してしまったそうでした。
八男ということで、このままでは人生が詰んでしまうと考えた一宮は、最短で独立するため、冒険者予備校に入学します。
こっちの世界では王家の法によって15歳にならないと冒険者ギルドにも入れない他、魔物の領域にも入ることはできないのです。
一宮が転生した若者の名前は、ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターという名前で、魔法の才能があり、中級クラスの魔法使いに認められて特待生試験にも合格しています。
とはいえ、特待生といっても、学費は免除ですが生活費は自分で稼がなくてはならず・・・?
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八男って、それはないでしょう!の濃いネタバレ(1巻前半)
「生活費は自分で稼げとか世知辛いよな…」と仲間と一緒に冒険中の一宮。
「そんなことよりも僕は授業が午前までとかゆるすぎるのがきになるがな」と一宮がいうと、「ああ、それな!授業が少ないのはアルバイトで生活費を稼ぐためだって先生がいってたぜ」と仲間のエルヴィンが言います。
「そういや、バウマイスターは実家の仕送りあるのか?」というエルヴィンに「俺は騎士の家の八男だぞ。うちがなにかしてくれるなんて、夢は見ないことにしてる」と一宮は答えます。
「だよなー、俺も五男だし…」と言うエルヴィンでした。
エルヴィンの実家は人口五百人ほどの村を有する騎士家で、財政状況は一宮と似たり寄ったりとのことでした。
5男では家は継ぐことができないので、剣の腕で特待生試験に合格し、将来は冒険者を目指しているということでした。
一宮と同じ理由で冒険者を目指しているということで、二人は似た者同士のようでした。
「なぁ、そろそろバウマイスター、そろそろ!」というエルヴィンに、「俺のことはヴェルでいい。名前はヴェンデリンだから。」と答える一宮改め、ヴェル。
「そうか!じゃあ俺はエルでいいぜ!」とお互い呼び名を決めたようでした。
このあたりが事務所に教えてもらった狩場だ、というエルヴィン改め、エル。
さすがにこのあたりまで来ると、人もあまりいないようでした。
なぁ、ヴェル、と言いかけるエルに、静かに、と静止するヴェル。
ヴェルは探知の魔法を発動させます。
「探知の魔法か!そんなのも使えるんだな~、すげ~」とエルは感動しています。
ヴェルは探知すると、あの木の向こうだ、と二人で走ります。
そこにいたイノシシ型の魔物に、矢を放つ二人。
その矢に怒って突進してくるその魔物。
「ものすごく怒って突進してきた。むしろ好都合だな!」と冷静なヴェル。
今度も二人で矢を放ち、あっさりと仕留めました。
「弓の腕がいいなぁ」というヴェルに「お前は魔法が使えるからいいじゃないか」というエル。
二人とも狩りは慣れているようでした。
どっちが多く狩れるか競争しよう、というエルに、乗った、というヴェル。
結果は、エルの勝ちでした。
内容的にはヴェルのほうが上でしたが、エルのほうが数を飼っていたのです。
そんな折、ヴェルが探知の魔法でオオカミに囲まれている人間がいるということに気づきます。
助けに行くか、というヴェル。
そして二人が着いた先には・・・?
(この後衝撃の展開へと続きます。)
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感想
今回の話では、主人公である一宮が、ヴェルに転生してしまったということが描かれており、その転生した先は魔法の才能が豊かな若者ということで、なんだかよくある妄想話だなぁ、という印象を受けました。
とはいえ、妄想を現実の作品としたようなこの作品ですので、それには結構な勇気がいりますから、よく恐れずこうして作品にしたものだと感心しましたね。
内容はまだまだ序盤なためイマイチわかりませんが、名前などの設定からちょっと恥ずかしさを覚えるような作品でした。
果たして、ここから面白くなっていくのか、まだまだ目が離せませんね。
そんな八男って、それはないでしょう!という作品は、ファンタジーものが好きな人や、ライトノベル作品が好きな人にはおすすめの作品となっております。
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