ビンゾーの濃いネタバレ(1巻後半)あらすじや感想も!無料
ビンゾーとは?
ビンゾーとは、古谷野孝雄先生が描かれたもので、発行は秋田書店、分類は少年漫画のミステリー・サスペンスに分類されます。
きっかけは1人の老婦人の体内で起きたウイルスの突然変異でした。
その10数年後…、世界はゾンビの恐怖に包まれてしまいます。
そして生まれた“新種”のゾンビ、“意志”を持つカレは、ゾンビ界の神を目指します。
今ここに、パンデミックパニックが開幕します。
そんなビンゾーという作品はゾンビものが好きな人や、また、何か面白いものを探している人におすすめの作品です。
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ビンゾーのあらすじ(1巻後半)
藤岡修造は登校拒否中のアイドルオタクです。
一部では神と呼ばれるほどオタ芸にキレがあります。
そんな藤岡はある日アイドルイベントでゾンビになってしまいます。
しかし、なってしまったものは仕方ない、と早々に開き直る藤岡は、ゾンビ界の神になってやる、と豪語します。
その中で、同じゾンビの男と出会う藤岡。
ゾンビになると言葉を失うことから、コミュニケーションはケータイの画面を見せ合うことでしかできません。
そして・・・。
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ビンゾーの濃いネタバレ(1巻後半)
藤岡はゾンビ化した後、3人組の人間の男に襲われますが、間一髪のところ金髪の男に救われます。
その男はなんと、自分も藤岡と同じゾンビなのだというのでした。
その男が言うには、ゾンビには二種類あるということです。
まず一つ目は、意識もなく、ただただ人を襲うというゾンビ、もう一つは、人間だった時の意識を残しながら、人間を見ると無意識に襲ってしまうタイプということでした。
しかし、藤岡のようなタイプは初めて見たのだとその男はいいます。
その男はケータイの画面にこう書きました。
多分お前は俺と同じだ、人を人と思っていない、自己中心的な人間。
人と思ってないから攻撃しないんだ、と。
そ、そんなことないぞ、と否定しようとする藤岡ですが、自分を振り返ってみて、言葉を失います。
周りを人間扱いしたことないだろ?
というその男の言葉が、藤岡にとって図星のようでした。
お前は自分以外には興味がないはずだ。
だからそういう格好で外に出れる。
と、藤岡のアイドルオタクな服装を見ながら、その男は言うのでした。
確かにそうなのかもしれない、と藤岡は考えます。
藤岡にとっては、人間というのは自分の他にアイドルしかいませんでした。
そのアイドルがゾンビ化し、自分もゾンビにされてしまった藤岡。
藤岡は一番初めだけ人間に襲いかかったのですが、その時の相手は、自分がゾンビになったのか確認したいがために、すがった相手でした。
だからこそ、襲ってしまったのです。
つまり、それ以降は周りに藤岡にとっての人間はおらず、襲うこともありませんでした。
そんなことを考えながら、隣にいる男はたった2日でそこまでゾンビのことを理解しているのか、と藤岡は感心するのでした。
すると、その男はケータイにこう書きます。
ゾンビの攻撃性をコントロールする方法がある、と。
コントロールの仕方によっては、俺のように身軽に動ける、と。
その男は藤岡を助けた時にも、軽快な動きをしていました。
対して藤岡はゾンビらしく、ノロノロとしか動けません。
その方法を教えろ!
と藤岡はケータイに文字を打ちます。
いいだろう、だが一つ条件がある、俺の仲間になれ、とその男は言います。
この男は出会ってから一度もまばたきをしておらず、間違いなくゾンビである、と藤岡は思います。
その上で、果たして仲間になるメリットはあるのか、藤岡は考えています。
もし仲間になったとして、二人で何をするつもりだ、と藤岡は聞きます。
人間狩り、と答えるその男。
俺は王になる、仲間になれ、とその男は書きます。
その言葉に、嫌だ、と反応する藤岡。
従わぬものは邪魔、しかもそれがゾンビなら尚更だ、次会ったら殺す、と藤岡に言うその男。
ふん!
そっちこそ俺を助けたことを後悔させてやるぜ!
俺は神になるんだよ!
王の分際で俺を従わせようとしてるんじゃねぇ!!
と、藤岡は言うのでした。
その男は躊躇なく人間を殺しました。
その様子がなんとなく嫌だった藤岡はその男の誘いを断ったのです。
早く自分をコントロールする方法を見つけなくては、と考える藤岡。
あいつにできたんだ、俺にできないことはない、と藤岡は考えます。
一方、首相官邸では安藤総理が秘書と話をしています。
「安藤総理!!アメリカがニューヨークマンハッタンでゾンビ掃討作戦を行うという通達がありました!」と秘書はいいます。
安藤は「ゾンビ掃討作戦?ゾンビの人権をどうするか決める前にそんなことをすると、国民の非難が…。」と言いますが、「アメリカ主導の匂いを出せば、国民の非難はある程度減らせるでしょう」という秘書の声に、安藤は何かを決意したような顔を見せます。
そうしてゾンビ掃討作戦の会議が早速始まりました。
場面は変わって、どこかの家。
「はやくドアを閉めなさい!やつらは光に反応して襲ってくるんだ!」といって焦っている老人たち。
どうやらゾンビの猛威は全世界に及んできているようでした。
そして・・・。
(この後、衝撃の展開へと続きます。)
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感想
今回の話では、ゾンビ化のメカニズムが少し明かされていて、また藤岡の意志がハッキリと描かれていて、とても面白かったですね。
この作品はよくありがちな普通のゾンビものとは違って、特殊な設定がうまく活きていて読んでいてとても楽しいです。
果たしてこの物語の結末は一体どうなってしまうのか、また、今回出てきた男が次出てくる時にはどうなっているのかなど気になることがたくさんありますね。
はやく続きが読みたいこの作品は、ゾンビものが好きな人や、また、何か面白いものを探している人におすすめの作品です。
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