養護施設を追われた少女の結末までのネタバレ!天音の最後がヤバイ!

養護施設を追われた少女のあらすじ

この物語の主人公は、天音という幼い少女です。

まるで狼のようなその少女は、言葉も話さず、はじめて会う人にはうなり声で威嚇をするような子でした。

しかし、満子との出会いで、その心は次第に暖かさを増していきます。

その後、実の母親と再会するまでは、確かに幸せだったのです。

この作品の要注目ポイントは、天音が実の母親と再会したところからですね。

それまでの幸せな展開とは打って変わって、かなり恐怖なものへと変わっていきます。

天音の結末はどうなってしまうのか、是非注目してくださいね。
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養護施設を追われた少女の結末までのネタバレ!

狼少女のネタバレ!虐待されて生きてきた天音がヤバイ!

場面は、K市児童養護施設です。

グルルル…!

グルぁぁァ!!

と吠えている女の子がいます。

「この子が天音ちゃんですか…?」

と驚いている満子。

「はい…施設でも持て余すほどの子です。由志摩さんに里親になっていただくのは心苦しいですが…」

と言うのは、職員の高木です。

「私が怖いのね、怖がらせちゃってごめんね、天音ちゃん」

と言う満子。

「里親になるのは私がそうしたいからです。本来天音ちゃんみたいな子供のためにある制度ですよね。だから私…」

と、満子は天音を見ます。

すると、

グルルー!!

グゥー!!嗚呼アアア!!

とより叫ぶ天音。

そんな天音に、

「まるで狼少女ね。天音ちゃんおばさんち来てみない?」

と言う満子。

そうして、満子は天音を家に招きます。

「天音ちゃん、今日からうちの子になるのよ。まだお試し期間だけど」

と言う満子は、ほかの子供たちに天音を紹介しました。

「ええー今のメンバーでいいじゃーん!」

と言うのは、子供の一人、秀です。

「秀、お前ひまりが来た時も同じこと言ったろ」

と言うナオという子供。

「天音ちゃん、ここにいるみんなはおばさんが生んだんじゃなくて、いろいろなおうちからきたの。」

と説明をする満子。

そんな満子に、天音はおびえます。

ウゥー!!

ガリガリ!

と、壁をひっかく天音。

そんな天音に優しく微笑みかける満子。

「はじめてきた場所、初めて見る人たちだもんね」

と言う満子。

まずはお風呂に入ろう、と考えた満子でしたが、天音はお風呂を見ておびえ、暴れます。

さらに、食事の時も暴れる天音。

ばっ!!

がちゃん!

と、食卓をひっくり返します。

床に落ちた食べ物をもしゃもしゃと食べる天音。

そんな時、

「ただいまー」

と言い、帰ってきた男がいます。

その男を見て、天音は隠れます。

「あの子が児相から頼まれた子かぃ?」

と言うその男は、満子の夫のようでした。

満子の夫は、満子にあの子は難しいんじゃないか、と言います。

「みんな少しずつ心を開いてくれたわ。そのための努力は惜しまない、大丈夫よ!」

と言う満子。

「お前がそう言うなら俺も協力するよ」

と言う満子の夫でした。

その日の夜、布団を敷いて天音を寝かせようとする満子。

そうして、場面は翌朝へと変わります。

しかし、天音は全く寝られなかったようでした。

ナオも、ここに来るまでは夜眠れなかったと言います。

「だって、いつお母さんに叩かれるかと思うと寝られなかったもん」

と、ナオは学校に行きながら秀と話をしています。

一方、天音と会話をする満子。

「うたた寝してたの?お昼寝してもいいわよ。退屈だったら学校の問題集やってみる?」

と話しかける満子に、

ウウウウー!!

と威嚇をする天音でした。

その日の夜、満子は作戦を考えます。

廊下にごはんを置く満子。

「おかあさん、これ何してるの?」

と秀に言われる満子は、

「餌付けよ」

と答えます。

「もう全然私の前に出てこないしね。うなってるだけだけど、ごはんだけはひったくって食べるのよ」

と言う満子は、餌付け作戦を決行するのでした。

「だんだんごはんの皿を私のいるところへ近づければいいと思って…」

と言う満子に

「お母さん甘いなぁ。もっと生存本能が出るような設定しなきゃ」

と言うナオ。

すると、

「どうすんのあんた!この家にいるの?児相に帰るの?出ていくの?」

とナオは詰め寄ります。

そんなナオを見て、天音は満子の陰に隠れます。

天音は、満子と初めて会った時は、職員の陰に隠れていました。

あの時は、一番信頼できるのが職員だったからです。

しかし今は職員がおらず、本能的に満子の陰に隠れたのでした。

そのことがうれしかった満子は、思わず天音をなでます。

ビクッ!

とする天音ですが、威嚇はしません。

「あら、触らせてくれたね」

と笑顔を見せる満子。

それ以来、天音はテーブルでご飯を食べるようになるのでした。

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満子に慣れてきた天音!フライパンを見て起こした事件が怖すぎる!

「天音ちゃんも卵焼き食べる?」

と言う満子に

「食べる」

と答える天音。

「しゃべった!」

と驚く秀。

「しゃべるとお母さんに怒られたんでしょう。だから黙ってたんでしょう」

と言う満子にうなづく天音。

そうして少しずつ人間らしくなっていく天音でした。

「なんでこれ匂いするの?」

と言う天音は卵焼きを指さします。

「食べ物は匂いすんの当たり前じゃん」

と言う秀。

「冷たい冷めたものしか食べたことないんでしょ」

と言うナオ。

「料理作るのも見たことないんじゃない?」

と言う満子は、椅子を台所に置きます。

すると、その椅子に座ってじーっと見る天音でした。

その日の夜、満子は夫に話をします。

「何が面白いのか、夕ご飯の下ごしらえや、ぬかどこかき回すのもずっと見てるの」

と言う満子。

「へえ。そりゃ歩み寄ってきたんだね。よかった!」

と嬉しそうな満子の夫。

施設では食事が勝手に出てきたということもあり、天音は料理が不思議でしかたなかったのです。

お風呂も入るようになった天音。

今まで水風呂に入っていた天音にとって、お湯の存在はとても衝撃的でした。

場面は変わって、ちょっとずつ慣れてきた天音のことを報告している満子。

「天音ちゃんだいぶ慣れてきました!」

と報告している満子。

「そう…ですか。よかったです。でも…なにがあるかわかりません。くれづれも気を付けて…。」

と言われる満子でした。

家でみんなでお好み焼きを作ることにした満子。

「やった!俺焼く!」

と嬉しそうな秀。

「お前いっつもひっくり返すのへたじゃんー」

と言うナオ。

天音は興味津々です。

お好み焼きを作ったことがない天音は、まずは見ててと言われます。

楽しそうにひっくり返す子供たち。

その様子を見て天音は

ドンッ!

と秀を突き飛ばします。

「な、なにすんだよ!!」

と焦る秀。

「天音ちゃん!やってみたかったら突き飛ばさず口で言いなさい!」

と言う満子。

すると天音は

キィヤアアアアアア!!!

と奇声をあげます。

「それやだ!おばさん!それでぶつんだ!!」

と天音は満子の持っているフライパンを見て言います。

その言葉で、満子は

「この子はお母さんにフライパンでぶたれたんだ!」

と気づくのでした。

天音は箸を取り出し、満子の足に刺してしまいます。

「きゃあああ!」

「お母さん!!」

「救急車を呼んでえええ!」

と取り乱す子供たち。

しかし満子は、

「天音ちゃんを連れ戻して!」

と言います。

そう、天音は外に出て行ってしまったのです。

その後、病院に運ばれた満子は夫の鉄男に電話します。

「鉄男さん、天音ちゃんが出て行ってしまったの。帰ったらすぐ探しに出て…近所にいると思うの。」

と言う満子。

満子は天音にフライパンを見せて失敗したなぁと考えます。

どこの家庭にもあるものが恐怖の対象だなんて…

と満子は思うのでした。

一方、天音は近所のゴミ捨て場の隅で隠れていました。

近所のおばさんたちが天音を見つけ、ちょっとした騒ぎにしてしまいます。

「お嬢ちゃんどこから来たの!」

「お名前は?

「いくつ?小学校?幼稚園?」

そう言われると、

きぃぃぃゃああああああ

と奇声をあげます。

そうして、大きくなる騒ぎですが、そこに、

「その子はうちの子です!連れて帰ります!!」

と現れる鉄男。

「天音!お父さんには叫んでもかまわない。だけどお母さんにケガさせたことからは逃げてはいけないぞ」

と言う鉄男に、天音は叫び続けます。

やがて叫べなくなった天音は、家へと帰ります。

すると、満子が家に帰っていました。

「満子!帰ってきたのか、大丈夫か?」

と言う鉄男。

その横にいる天音に、

「お前!出てけ!!」

と言う秀。

しかし、そんな秀に満子は優しく言います。

「秀。フライパンは天音ちゃんにとってはお化けみたいなものなのよ。怖いからやってしまったの」

と言い、秀はしぶしぶ納得するのでした。

「お母さんしばらく中華鍋使うから。天音ちゃん、その間に覚えようね。フライパンは怖くないんだよ」

と言う満子に

「ごめんなさい…ごめんなさい…」

と、天音は謝るのでした。

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現れる実の母親!天音の結末がヤバすぎる!

そうして、満子たちは、本当の家族へとなっていきますが、まだ問題はありました。

翌朝、

「おはよー」

「おはよう~」

と起きてくる子供たち。

じーっと天音は、ホットプレートに乗っているホットケーキを見ます。

「おい!これはお好み焼きよりひっくり返すの簡単だからやらせてやってもいいぞ」

と言う秀は、

「だけどもう絶対変なことすんなよ!」

と、さらに言います。

「えらそうに~」

と冷やかすナオ。

うなづく天音は、ひっくり返してみます。

「お、できたー!」

と喜ぶ子供たち。

その後、

「いってきまーす」

と出発する子供たち。

「お母さん、みんなでちゃうけど大丈夫?」

と心配そうなナオ。

「大丈夫よ、なにかあったら病院に連絡するから」

と答える満子。

そうして、天音と満子は買い物に出かけます。

知らない人についていきそうになった天音に、

「だめでしょ、知らない人についていっちゃ」

と言う満子。

そんな満子に反抗的な態度をとる天音でした。

帰宅した二人は、夕食の準備をします。

「お父さんおかえりなさい!」

と言う天音に、戸惑う鉄男。

「あ、あぁ、ただいま!」

と答えます。

その時以来、天音は人が変わったようになります。

「秀ちゃん、教科書借りました、ありがとう!」と、帰ってきた秀に言うのです。

そんな天音に、満子はぽかんとするのでした。

翌日、児相の高木がやってきます。

「こんにちは、高木です。覚えてる?天音ちゃん」

と言う高木に、

「うん!あのね、ここは小学生の子と五歳の子がいてね…」

と嬉しそうに説明しています。

この様子を見て、高木は満子に説明します。

典型的な愛着障害ですね、と言う高木。

「愛着障害の特徴は、暖かく迎え入れられた家庭で、保護者に甘えることができないのです」

と言う高木。

一番近しい人を無視して、よその人と出かけようとしてしまうと言います。

まさに、その症状通りの天音。

「保護者としてはつらいですよね…」

と言う高木に

「ケガ騒ぎで天音ちゃんと少しは親密になれたと思ったのですが…」

と言う満子。

「でも狼少女じゃなくなりました」

と笑顔を見せる満子に、高木も微笑みます。

その日、事件は起こりました。

天音は、満子が料理するところを見ようと椅子を動かします。

満子は料理に夢中で気づいていませんでした。

「よいしょ、よいしょ」

と言い、天音は椅子を運びます。

しかし、よろける天音。

「天音ちゃん、危ないよ!なにやってんの!」

と、気づいたナオが声を掛けます。

その言葉も遅く、天音は倒れてしまいました。

「え!?」

と驚く満子。

天音は、満子の方に倒れます。

ガチャーン!!

と倒れる中華鍋は、天音の方へと向かいます。

その時、

「危ない!!!」

と言い、満子は手を伸ばし、中華鍋から天音を守ります。

ぎゃああああ!

と、あまりの熱さに悲鳴をあげる満子。

「お母さん、すぐ冷水!」

と言って、ナオは満子の看病をします。

「この間の病院にいこう!」

と言うナオを見て、

「俺、もうやだ!!こいつやだ!!」

と激怒する秀。

「なのにお母さんのこと無視しやがって!お母さんがこいつをかまうのもやだ!!」

と秀は言います。

「お母さんは俺たちのもんだ!」

と泣き出す秀でした。

「ごめん、ごめんね、あんたたちに我慢させてたんだね」

と涙を流す満子。

その光景を見て、天音は外へと逃げようとします。

「待って!」

と言うナオは

「甘え方がわからないならみんなと同じようにやってごらん!」

と言います。

「やり方がわからないからって冷たい態度じゃ解決しないわ!」

と、ナオはさらに言いました。

その言葉に、天音はついに満子に抱き着き、泣き出すのでした。

声をあげて泣く天音。

その姿は、もう狼少女のものではありませんでした。

子どもたちの中で一番幼いひまりに本を読んであげる満子。

そんな満子の元によっていく天音。

「天音ちゃん、一緒に寝よっか?」

と笑顔を見せる満子に、

コクッ

とうなづく天音。

「本読んでほしいの?」

と言う満子に、天音はさらにうなづきました。

「字も覚えようね」

と満子は言い、天音は満子の隣に寝ます。

翌日から、天音の勉強がはじまりました。

まずはひらがなから覚えていく天音。

天音は、今まで字の読み書きなどを習ったこともなかったのです。

「すごく覚えるのが速いのよ」

と嬉しそうな満子でした。

しかし、その後再び事件は起こります。

なんと、天音の実の母親が家にやってきたのです。

「天音!お母さんだよ!一緒に帰ろう!」

と、突然やってきた天音の母親。

とても身勝手な行動ですが、天音は実の母親に涙を流して喜びます。

「行く!お母さんとこいく!」

と言う天音。

しかし、実の母親の家に帰った天音は地獄を見ます。

こき使われた上に、母親の彼氏にレイプされてしまう天音。

見かねた満子は返してほしいと言いますが、

「天音は私が生んだんだ!渡さないよ!」

と言われてしまうのでした。

そうして、さらなる虐待を受ける天音。

「おばさん…助けて…」

とつぶやく天音。

危機を感じた満子は、児相に相談し、実の母親のアパートへと行きます。

そこには変わり果てた天音がいました。

意識不明の重体となった天音。

「私、里親はやめないわ。天音ちゃんが帰る場所を用意しなきゃ!」

と決意する満子は、天音の帰りを待ちます。

その後、天音の母親は保護責任者遺棄の罪で懲役15年に処せられました。
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感想

この作品は、読んでいて胸がとても苦しくなるような展開が多いのですが、それはそれでリアリティがあって面白かったです。

それにしても、実際にあった話だというのですから、ますます興味深いですね。

天音は最後意識重体のまま病院に運ばれますが、完治は難しいと言われてしまいます。

そんな天音が本当にかわいそうで仕方ありませんが、自分で選んだことでもあるので、何とも言えないですね。

満子のような人たちが増えるといいなと心から思うような、面白い作品でした。
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