貧困の家の濃いネタバレ(2巻前半)あらすじや感想も!無料

貧困の家とは?

貧困の家とは、なかのゆみ先生の作品集です。

大人の女性が読む漫画として、いち早く病気や貧困等、社会問題に着目し、作品を世に送り出してきた、なかのゆみ先生。

愛情の欠損した家に育ったことから犯罪に走る少年を描く「冷たいひまわり」や、借金苦から我が子を犠牲にしようとする「つぶされた心」など、様々な作品がこの中に詰まっています。

金銭や思いやりの乏しさが人々に及ぼす影響を描き出した衝撃の話題作です!

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貧困の家のあらすじ(2巻前半)

痛い、やめてお父さん、という叫び声が聞こえるアパートの一室。

あなた、やめて、という悲痛な女性の声もしています。

しつけでやってるんだ、という男の子の父親は、あろうことか息子の背中にたばこの火を押し付けています。

そんなことが何回も何回も続いたある日、とうとう女性は離婚を決意します。

息子を守るために。

二人が口論している間も、息子の哲夫は泣き続けています。

そんな辛辣な場面からはじまるこの物語の主人公は、たばこの火を押し付けられた男の子、哲夫です。

哲夫が四歳の時に、両親は離婚をし、哲夫は母親についていくことになったのですが・・・?

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貧困の家の濃いネタバレ(2巻前半)

「お母さんが入院していたときとてもつらかったでしょ?ごめんね哲夫…。もう大丈夫だよ」と、息子哲夫の手を引く、哲夫の母親。

当時哲夫は四歳。

家を出るとき、今まで泣いていた母の顔は笑顔にかわりました。

哲夫は言います。

「いつも眠るとき見る夢は黒い太陽だったり怪物だったり怖かったけど、お母さんと二人の生活になってから、虹の夢を見たり、カラーでとてもきれいな夢を見るようになったよ」

6畳一間の部屋でしたが、哲夫は幸せでした。

哲夫の母親はお弁当屋さんで働き、哲夫は保育園へと通いました。

そんなある夏の日、小さなプールで遊ぶことになった哲夫は、背中のやけどの跡をほかの子供に見られ、いじめられてしまいます。

「先生!哲夫君の背中が汚いよ!!」「うわ~!超きもい!!!」「プールに入ったらうつっちゃうよ!病気なの!?」と、好き放題騒ぐその子供たち。

先生も哲夫の家の事情は知らず、「哲夫くん…、これ…」と話しかけますが、哲夫はたまらなくなり、「いいよ、先生、ぼくプール入らない!」と走ってその場を去ってしまいます。

その様子を見た先生は話しています。

「哲夫くんのお母さんが言ってたけどお父さんにたばこの火で虐待されてたらしいわ。」という一人の先生に、「ひどいわね。それって傷害罪にならない!?」と、憤慨している先生もいます。

「あれはやけどの跡にまたやけどを作ってた跡よ」と、哲夫の話題で職員室は持ち切りのようでした。

哲夫は、こんな調子で保育園ではプールに入ることはありませんでした。

小学校に入ってからも、プールのある日はずる休みをしていた哲夫。

そんな調子が続いていた小2の時、哲夫の母は病気になってしまいます。

「給食のパン残して帰ってきたよ。」という哲夫に、「ごめんね哲夫…」と謝る母親。

「お母さん早く元気にならなきゃね」という哲夫の母に「洗濯や掃除は僕がやるから、ゆっくり休みなよ」という哲夫。

そうこうしているうちにお金はなくなり、やがて電気もガスも水道も止められてしまいました。

「工藤さん、家賃支払ってくださいよ!三か月分家賃がたまってるんですよ!いないんですか!?」と、ドアをガンガンたたく大家さん。

どうしようもないため、息を殺して、哲夫とその母は居留守を使います。

そうして夜中の2時になると哲夫は外へ出て、賞味期限切れのコンビニの弁当をもらいに行きます。

とはいえ、毎日コンビニの弁当がもらえるわけでもないので、給食のおばさんに残り物をもらう方法を思いつく哲夫。

「公園で捨て犬三匹みつけたんだ。えさをあげたいから残り物もらっていい?」と、給食のおばさんにいう哲夫。

「公園を散らかしちゃだめだよ。パンと牛乳だったらいいよ」というおばさんは、快くパンと牛乳をくれます。

だんだんとやつれていく哲夫の母親は、いつも「ありがとう、ごめんね」と言っていました。

そんなある日、哲夫は犬にえさをやっている、というウソがばれて同級生にいじめられてしまいます。

給食の残り物もふんづけられ、どろだらけになってしまいます。

哲夫は泣かずにアパートの別の号室の人の家にいき、台所を借りて食パンのどろを洗います。

「おまえのところ電気もガスも止められてるのか。大変だな…」という、哲夫に台所を貸してあげている青年。

そんな時、哲夫はその青年に予想外のことを言われます。

「なんだ、その泥だらけのパンは…。おまえいじめられたんだろ!?どこのどいつだ!?俺がしめてやる!」という青年。

哲夫は驚いて「え!?」と言ってしまいます。

「月曜日いってやるよ」という青年。

その日は青年と別れ、哲夫は家へと帰りました。

そして月曜日になると、なんと本当にその青年、寺田は哲夫の仕返しをしにいってくれました。

「おまえらだな!俺の弟をいじめたのは!!!」という寺田。

「ご、ごめんなさい…。もうしません…。」と泣くいじめっ子たち。

そうして、寺田は哲夫に「ほらよ、これでコロッケでも母ちゃんに食わせてやれよ」と300円くれました。

「ありがとうございます!お借りします!」という哲夫に、「いいよ、俺のおごりだ!」と笑う寺田。

哲夫は自然と涙があふれてきました。

次の日、家庭訪問で担任の先生が哲夫の家にきました。

「工藤さん!どうしてもっと早くいってくれなかったんですか!!生活保護を受けましょう。私が手続きしますから!!」という先生に、哲夫の母は・・・?

(この後、感動のクライマックスへと続きます。)

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感想

この貧困の家という作品は全二巻なのですが、出てくる話の中で、主人公がいじめられる率が結構高かったですね。

その分主人公に感情移入して、なんてかわいそうなんだ、と思うこともあるのですが、それが結末ではスッキリと解決されることもあるので、読んでいて面白かったです。

今回の話では、主人公の哲夫が貧乏に負けず、母を助けながらたくましく生きていく様子が胸に響きました。

この貧困の家という作品は短編集となっておりますが、どの話も面白いため、何か面白い作品が読みたい人には特にオススメの作品となっております。

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