生贄の子(児童福祉司)の濃いネタバレと感想(上巻前半)無料【閲覧注意】

生贄の子 ~児童福祉司 一貫田逸子~とは?

生贄の子 ~児童福祉司 一貫田逸子~とは、作画さかたのり子先生、原作、穂実あゆこ先生による、リアルストーリー作品です。

少女時代、親に虐待され亡くなった友達を救えなかった過去を背負い、児童福祉司となった主人公の一貫田。

そんな彼女の前に次々と厳しい現実が突き付けられます。

虐待の連鎖、子供の障害、トラウマ…数々の児童虐待の今に迫る渾身の感動ドラマ、それがこの生贄の子 ~児童福祉司 一貫田逸子~という作品です。

そんな生贄の子 ~児童福祉司 一貫田逸子~は、児童虐待について興味のある人や、リアルなストーリーが好きな人におすすめの作品となっております。

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生贄の子 ~児童福祉司 一貫田逸子~の濃いネタバレとあらすじ(上巻前半)

それは主人公である一貫田が小学生のころの話。

3か月も学校を休んでいる女の子がいて、一貫田はその子の給食のパンを届けにいったものでした。

「小夜ちゃん!!パン持ってきたよー!!」と、一貫田は言います。

「どうも…」という母親の後ろで、がりがりにやせ細っている小夜。

場面はかわって、現在。

どこかの事務所で、電話がひっきりなしに鳴っています。

「はい、あおば町3丁目酒田さん宅ですね!すぐ見に行ってきます!」と話している一貫田。

彼女は児童相談所で働く、児童福祉司なのです。

電話を切ると、また電話がかかってきます。

「はい!あおば野市児童相談所です!!」と出ると、また虐待疑いの相談。

その電話を終えると、今度は面談室に待ってる人がいると言われ、向かいます。

「尾崎咲子26歳です。この子を預かってほしいんです。ほんの少しの間でもいいんです。」と青ざめた顔の女性、尾崎。

「この子は勇介、4か月です。この通り泣いてばかりで。私は眠る暇もなくて疲れてしまって。こちらにそういう制度があるってきいて。」とハンカチを握りしめながら話す尾崎。

「一時保護のことですね。それではいろいろとお話しをお伺いしてそのうえで私たち職員や専門の先生たちが話し合って預かれるかどうか決めますから、それまでお待ち願えますか?」と話す一貫田に、了承する尾崎。

この時の一貫田の尾崎への印象は、おとなしそうなお母さん、というものでした。

そして、会議室で専門家を交えた話し合いが行われます。

「えー、私のみたところ、母親の心理状態としては育児に対する不安、疲労など多少あるものの緊急の治療を要するものではないですね」と心理判定員の遠山が言います。

「勇介ちゃんのほうは身長体重は標準内、身体に虐待のあとなどはこれといって見られませんでした」と小児科医の亜鳥が言います。

「じゃあ一時保護ということではなく、在宅指導で様子を見るということでいいですか?」と話す所長の笠地。

「あの…私は一時保護して母子を離すべきだと思います」と話す一貫田。

「そうしたいのはやまやまだけどね、それでいちいち預かってたら保護施設がいくらあっても足りないでしょ。」と話す保健師の河原町。

「言いにくかったら私から言おうか?」と所長が言うも、一貫田は自分の担当は自分で話します、と走って向かってしまいます。

その背中を見て、「熱心ねぇ。あの子児童相談所にきて2か月でしょ?」と話す保健師。

「うん、以前は市役所の住民票にいたんですよ。でも本人の強い希望でこちらに来たんです。」と所長は言います。

場面はかわって、一貫田が尾崎に謝っています。

「そうですか…」と残念そうな尾崎に、「でも在宅指導ということで、私がお宅に伺ってご相談に乗ることはできますから、お力になれることがあればなんでもおっしゃってください!!」と話す一貫田。

「ありがとう」と笑う尾崎に、少しほっとする一貫田。

場面はかわって、あおば野乳児院に来ている一貫田。

「一貫田さん、本当に子どもがお好きなんですねぇ。児童相談所で一時保護になった子たちは毎日見にきてくれますもんね」と笑顔で話すそこの職員たち。

「はい!私子供が大好きなんです!!子供たちを虐待から守りたいんです。すべての子供たちに幸せになってほしいんです」と話す一貫田の顔に迷いはありません。

翌日、再び尾崎は児童相談所に来ます。

相談したいことがある、と話すその内容は、子供が急に火のついたように泣くのが耐えられず、夫に相談しても特に取り合ってもくれず、子供と今は離れたいと思っているということでした。

その事情を所長に話し、一時保護をしようとしたまさにそのとき、尾崎の夫が来て、尾崎と子供を連れ帰ってしまいます。

一貫田はこのままではまずいと、尾崎の家に話をしにいきますが、そこでも尾崎の夫にストーカー扱いされ、尾崎との接触を禁じられてしまいます。

職員室で泣きじゃくる一貫田。

「なに泣いてんのよあんたは。」とその様子を見て若干引いてる保健師の河原町。

「だって、だって、悔しいんです。確かに尾崎さんは虐待の証拠もないし、奥さんも軽い育児疲れだと思います。だけど気になって仕方ないんです。あの母子を早急に離さなければいけない、そんな気がしてしようがないんです!」と話す一貫田。

そう話す一貫田に、シグナルを見つけたのか?と尋ねる小児科医の亜鳥。

虐待をしたりされたりする人はどんなに隠そうとしても何か信号が出てきてしまうものだそうで、それをシグナルと呼んでいるようです。

しかしまだシグナルは見つけられていない一貫田。

自分の家に帰ってからも、尾崎のことで頭を悩ませている一貫田は、小学生のころのことを思い出します。

小夜という同じクラスの女の子がおり、とても仲が良かった一貫田。

小夜はとてもかわいくて元気で明るい女の子でした。

しかし、小夜のお父さんが亡くなって、半年後母が再婚して新しいお父さんが来てから、小夜は時々学校を休むようになりました。

学校に来た小夜は、時々うつろな顔でぼーっとどこかを見るようなことがあったそうです。

ある日、小夜が家に遊びに来たとき、冷蔵庫のものを必死に漁っている小夜がいました。

そして、次の日学校を休む小夜。

給食のパンを届けにいった一貫田は、家の外にも聞こえるような大きい音がして、何かが強く殴られているのに気づきます。

さらに休むことが多くなった小夜。

学校には、小夜が病気でしばらく学校を休む、という連絡があったということでした。

一貫田にできることはパンを届けることだけでしたが、結局それだけでは何もかわらず、小夜はある日、救急車で運ばれてしまいます。

たまたまその場に居合わせた一貫田。

救急車で運ばれようとしている小夜は、まるでミイラのようにやせ細っていました。

もうあんな思いはしたくない、と考える現在の一貫田。

そして翌日、結局また尾崎の家に行ってしまう一貫田。

尾崎は出ず、家の前で待っていると、尾崎の夫に出くわします。

「またあなたですか!?」と呆れた顔の尾崎の夫。

「せめてしばらくの間会社休むわけにはいきませんか!?奥様のそばにいてあげてくれませんか?」と話す一貫田に、そんな暇あるわけない、と一蹴する尾崎夫。

さらに場面はかわって翌日、尾崎から電話がかかってきます。

「あの…、ありがとうございました。私、友達もいないし、主人もあの通りだし。一貫田さんが一生懸命話を聞いてくれて、うれしかった。」と話して電話を切ってしまう尾崎。

そのただならぬ様子に、尾崎の家へと急ぎます。

その道中、尾崎の癖であるハンカチをぎゅっとにぎりしめる動作、それが尾崎のシグナルであったことに気付く一貫田。

そして・・・。

(この後、果たして尾崎とその赤ん坊は無事だったのでしょうか。)

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感想

生贄の子 ~児童福祉司 一貫田逸子~は、その内容のリアルさで読んでいる側をとても考えさせてくれる作品だなと感じました。

今回の話では、育児に悩む普通のお母さんが出てきました。

本当にどこにでもいるようなお母さんで、もしも一貫田と出会わなかったら、誰と関わることもなく、とても辛い最後になってしまったのかなと思うと、悲しくなりますね。

しかし、この主人公は情熱があってみていてすがすがしいですから、これからもたくさんの悩める人を救ってくれるといいなぁと思います。

今後さらに加速する児童虐待の実態、そこに立ち向かう一貫田は、果たしてすべて解決することができるのでしょうか。

先が気になる作品ですね。

そんな生贄の子 ~児童福祉司 一貫田逸子~は、児童虐待に興味がある人や、リアルなストーリーが好きな人には文句なしにおすすめの作品です。

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