悪い舌(見せしめ刑の町)の濃いネタバレと感想(後半)【閲覧注意】

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悪い舌(見せしめ刑の町)とは?

悪い舌(見せしめ刑の町)とは、曽祢まさこ先生によるレディース・ミステリーサスペンス作品です。

悪口を広めると見せしめの刑に処せられてしまう、「悪舌法」のある町に戻ってきた主人公、エマ。

脅しや嫉妬で女の友情に疑心暗鬼となり、徐々に友情や心に亀裂が入っていうく様は、見ていて共感することが沢山あります。

悪い舌(見せしめ刑の町)は、ミステリーサスペンスが好きな人や、レディースコミックが好きな人、また、リアルな話が好きな人には特におすすめの作品です。

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悪い舌(見せしめ刑の町)の濃いネタバレとあらすじ(後半)

この物語の主人公であるエマは、ある日、遠い町の寄宿生女学校に入るために町を離れました。

そして月日は流れ、10年後。

エマは大学一年生の時以来、久々に故郷の町に帰ってきました。

久しぶりに町へ帰ってきたエマを待っていたのは、旧来のミシェルとルーシィの二人の女性でした。

要領がよくて堅実派のルーシィは役所勤めのまじめで家庭的な男性と結婚して、すでに二人の子持ち、派手目で行動派のミシェルはハンサムで有能な若手実業家と結婚しておしゃれ生活を楽しんでいます。

「土曜日はアルバイトが二人はいるの。それと朗読のボランティアが。」と、エマに話をする図書館の館長。

館長に紹介され、この人がケイト・フィンチ!?と驚くエマ。

実は昔エマはケイトの噂を聞いたことがありました。

それは幼いころ。

「知らなかった。訴えられても最初は罰金刑なんだ。罰金を払えない人か、二度目に訴えられた人は1回目は半日、2回目からは1日、さらし刑の執行は最高7回まで…、ってどういうこと?」とエマが祖母に聞きます。

「たしか8回目は終身刑か財産没収の上で州外追放のどちらかを選ぶんじゃなかったかね」と祖母が言います。

「ん…と、9回目の告発による終身刑は州によって違う…とある。最終刑に関してはすべて非公開って…でもさすがに8回も9回も訴えられる人はいないよね。」とエマが聞くと、「いや、昔いたよ、ひとりだけ。」と祖母が答えます。

「もう40年も前のことだけどね。地主のフィンチ氏が亡くなって…。」

「広場の近くの公園や図書館の土地と建物もそのとき寄贈されたんだよ」と祖母が教えてくれます。

そして、古い屋敷に残された二人の姉妹、妹のケイトは姉のメアリを告発し続け、姉のメアリは7回さらし者になったといいます。

「7回も!?」と驚くエマですが、「でも今は仲良く暮らしてるみたいだから。さすがのメアリも反省して和解したんだろうね。」と祖母は言います。

場面は戻って現在。

エマの目の前にそのケイトがいます。

この温厚そうな婦人が姉を7回…、8回も訴えたの?とエマは不思議に思います。

人はみかけによらないか、と考えているエマに、「やあ!エマ!」と話しかける男性。

彼はヴィクターという男で、エマの中学の先輩でした。

「あんまり綺麗になってて見違えたよ!ぼくだよ、ヴィクター!中学で二年上の。小学校も一緒だった。」とヴィクターはエマに会えて嬉しそうにしています。

「小学校からサッカーやってて高校じゃキャプテンまでやったんだ!今は父の会計事務所を手伝ってる!食事でもどう?」と誘うヴィクターでしたが、興味のないエマは断ります。

「あ、じゃあ休みの日にドライブとか!」と諦めず誘うヴィクターですが、「読みたい本が溜まってるの。あと友達との約束も。」といろいろな理由をつけて断るエマ。

そんな様子を見ていたミシェルに気付いたエマは「ミシェル!」と声をかけるものの、冷たく無視をされてしまいます。

そして場面はかわって、ルーシィと食事をしているエマ。

「エマ、ヴィクターと付き合ってるの?」とルーシィが尋ねると、エマは、「ぜんぜん!断ってるのにしつこくて困ってるのよ」と言います。

するとルーシィは「まぁもったいない。彼高校時代すごくもてたのよ。もっとも、彼は美人教師に夢中で周りの女の子なんか相手にしなかったけどね。」と言います。

「今でも狙ってる娘多いんだから。」とルーシィが言うも、「でも本当に興味がないのよ」とエマは言います。

「それよりミシェルのことなんだけど。おととい通りで見かけたけど私のこと睨んでて声をかけたけど無視されたの。私何か彼女の気に障ることしたかしら?」とエマが尋ねると、「あー、私の耳に入るくらいだから、当然彼女の知るところか。」とルーシィは言います。

「あのね、ミシェルは高校のときヴィクターに告ってふられたの。」とルーシィが教えてくれました。

「彼女のことだから落ち込んだりとかはしなくて、この私の誘いを断るなんて、そこまで見る目のないマザコン男とは思わなかった、なんて言ってたわ。」とルーシィ。

「そんなの大昔のことでしょ!それに彼女結婚してるじゃない」とエマは呆れている様子。

「今でも好きとかそういうんじゃなく、プライドの問題よ。彼女根に持つ性質だから、気を付けて。」とルーシィが言うも、どう気を付けるかもわからないエマ。

迷惑してるのはこっちなのに、とエマは余計な心配がまた増えたと、気に病んでいます。

そんなことを考えていると、「エマさん!お話しがあるの。お仕事のあと少しお時間取れないかしら。」とケイトに話しかけられるエマ。

そして、仕事の後話をしているエマとケイト。

「父の書斎はそのままにしてあるのだけど、蔵書を父の母校に寄付しようと思ってるの。それで蔵書の目録作りをお願いしたいの。」とケイトは言いました。

それを誘いを断る口実が増えた、と、喜んで引き受けるエマ。

休みの日、さっそくフィンチ邸を訪れるエマ、そこは古い木々に囲まれた古風な館でした。

そして・・・。

(このあと、嫉妬が渦巻く衝撃の展開が続きます。)

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悪い舌(見せしめ刑の町)の濃いネタバレと感想(前半)はコチラ!?

感想

この作品のテーマといえば「嫉妬」だと言えるほどに、人間同士の醜い嫉妬の争いが描かれていて、面白かったです。

嫉妬は誰もが一度ならずとも二度三度と抱いたことがある感情ですが、そのこわさを見事に描いてくれているのがこの作品です。

特に怖いなと思ったのは「容姿」に関しての嫉妬で、これこそ誰もが抱く嫉妬心の代表格なのかもしれないな、と読んでいて共感していました。

また、作品本編も楽しいのですが、作者のあとがきに一番共感させられるほど良いことが書いてあるので、そのあとがきだけでもおすすめの珍しい作品です。

もちろん本編も面白いので、サスペンスなどの作品が好きな人には特におすすめの作品となっております。

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